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お茶の言い伝え・迷信について

obj_faq_q.gif カフェインが胃に悪いといわれ、薄いお茶を飲むようにしていますが、濃いお茶が胃に悪いというのは本当ですか?

obj_faq_a.gif カフェインには覚醒作用(疲労感や眠気の除去)、強心作用、利尿作用など人体にプラスになる機能性があります。各国の研究者の発表でカフェインが悪者にされる事例はコーヒーのカフェインについて研究されたものが多いようです。しかしその後それらの研究を否定する発表も多く、コーヒーのカフェインを危険因子とは断定できないようです。
さて、緑茶のカフェインについては、カテキンとの結びつきによって穏やかに体内に吸収されるという特長があります。また、コーヒーに含まれないビタミンCが含まれているなど良いことばかりです。カテキンは胃に薄い膜をつくるなど、お酒を飲む前にもお奨めでき、胃に悪いということはいっさいありません。