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お茶のおいしい保存・淹れ方について

obj_faq_q.gif ポットにお茶を入れて外出するとき、時間が経過しても緑色のままで、苦みのないお茶はできないものでしょうか?

obj_faq_a.gif 水出し煎茶をおすすめします。水でお茶をいれると渋味成分のタンニンの溶出が抑えられ、渋味や苦みの少ないお茶ができます。お茶が褐変するのはタンニンの酸化化合物が生成されることに起因していますので、温度が低いことはその作用を抑え、お茶の緑色を保つことにつながります。水出し用のお茶でなくても、茶葉を多く使い、浸出時間を長くすれば水でも充分に出ます。